BRAND STORY

わたしたちは75年前
北海道の中標津で生まれました。

地域の生活に根ざしたクリーニング店であり続けるとともに道東から全道へ、全国へ。
そして世界にハッピーな洗濯ライフスタイルを提案していきます。

とみおかクリーニングのはじまり

1950年とみおかクリーニングは、北海道道東に位置する中標津という人口よりも牛の頭数が多い、のどかな酪農の町で生まれました。初代・冨岡喜六は貧しい時代を生き抜くため青森から北海道入植。様々な仕事を経て中標津へ移り、洋服の行商をしながら衣類のクリーニングについて学びます。それが「冨岡クリーニング」の始まりです。

着物の洗い張りで評判に

当時は衣類を釜で煮洗いし、樽ですすぐというやり方で洗濯していました。当時から、手先が器用で几帳面な妻キクは着物の「洗い張り」を始め、町民から大変評判だったそうです。その後、高校生の頃から手伝いをしていた2代目の重喜が「西洋洗濯(ドライクリーニングのこと)」があることを知り喜六を説得し設備を導入しました。

環境にも考慮したクリーニング工場

重喜は幼い頃より身体が弱く、いわゆる「健康オタク」だったことから、美しい海や川、作物を育む自然環境を守り、人々が健康に生活できる地域を後世に引き継いでいくために、工場で使用する水や排水、洗剤を可能な限り環境に配慮したものへ置き換えてきました。

新しいクリーニング店へ

洗濯を通じた環境への配慮や、エコな考え方や活動を、クリーニング店と家庭との垣根を越えて実現するために、3代目社長である冨岡裕喜が、雑貨店や暮らしに関わる様々なサービスを展開し、これが現在の「新しいクリーニング店」としてのとみおかクリーニングです。

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HISTORY

とみおかクリーニングの歴史