来年までに見直したい、掃除道具と日用品。

日用品の模様替え

2020/11/04

暮らしにかかせない、日用品。
日々使うものだからこそ、“自分になじむ”ものを選びたいものです。
年末は、日用品の模様替えにとてもいい機会。
質がよく、使い勝手のいいものに変えることで
日々のちょっとした汚れや手間を、格段に楽にしてくれます。

スポンジはシンク内に取り付ければ、清潔&すっきり。

キッチンまわりは、洗剤など細かなものを置きがちなので
どんなにキッチンをピカピカに磨いても、なんだか片付いた感じがしない…という方も多いのではないでしょうか。
中でも一番困るのが、スポンジ。一日に何度も使うものだから
一番使いやすい場所に置きたいけれど、スポンジトレイに置くと水垢やカビが発生して不衛生だし、
だからと言って、濡れているスポンジをそのまま置くわけにもいかないですよね。
そんな私の悩みを解消してくれたのが、家事問屋の「スポンジ置き」。
吸盤式でシンクの内側に取り付けることができるから、置き場所に困らず、
お手入れが面倒な水受けトレイも不要です。
また、計算された特徴的な三角形は、スポンジを挟んだときの設置面を
少なくすることで、スポンジが乾きやすく清潔に保ちます。
サビにくいステンレス製だから、汚れもたまらず衛生的。まさに理想通りのスポンジ置きです。

かゆいところに手が届く逸品。

キッチンで置き場所に困るものといえば、洗い桶もその一つ。
お皿や野菜などを洗うときにかかせない洗い桶はあるととても便利ですが、場所を取ってしまいがち。
家事問屋の「立つ洗い桶」は、そんなお悩みを解決してくれます。
その名の通り側面の支えを下にして立てることができるので、場所も取らないうえに水もさっと切れて、とっても衛生的。
洗い桶が自立すると、こんなにもキッチンにスペースが生まれるんですね。
ほかにも、水の流れを妨げない底足や水の溢れ出しを防ぐ側面の穴など、台所仕事が楽しくなる工夫が満載。
「こういうのが欲しかった!」と思わせてくれるひと品です。

使いやすさを求めて行き着いたのは、“シンプル”でした。

新型コロナウイルスの影響で、以前よりも手洗いを頻繁に行うようになりました。
私は液体よりも固形石鹸派。使い心地や多彩な香りから好みのものを選べるし
石鹸を泡立ててふくふくの泡に包まれている感覚が好きです。
お気に入りの石鹸を見つけたら、石鹸置きのぬめりやせっけんカスが気になるようになってきたので
使い手目線で「ありきたり、なのに使いやすい」暮らしの道具を揃える家事問屋の「せっけん置き」にチェンジ。
必要最低限のみのワイヤーで作られた、一見なんてことないデザインですが
このシンプル構造が、石鹸置きのあらゆるイライラを解消してくれます。
まず、そもそも水受けトレイがないので、トレイを洗う面倒なお手入れが不要です。
また、吸盤でシンク内に取り付ければ水滴がシンクの中に落ち、石けん置きのぬめりも気になりません。
すっきりとしたデザインだから、どんなインテリアにも馴染むので
洗面所はもちろん、キッチンや浴室などあらゆるシーンで活躍してくれます。