サスティナブルな暮らしとメンテナンス

ずっと、大切に使いたいもの

2020/10/09

SPECIAL70th

暮らしに欠かせない日用品を選ぶときに、リユース・リサイクル・リデュースの
3つのRを少し意識してみることは、これからの未来を考えるきっかけにもなります。
それは、お気に入りのアイテムを、長く大切に使っていくことも同じ。
お気に入りのワンピースやちょっと奮発して買った靴、思い出が詰まったバッグなど
お手入れをしっかり続ければ、一緒に過ごす時間が長いほど、自分だけの特別な宝物になります。
好きなものに囲まれて暮らすということは、未来を考える近道なのかもしれません。

革製品を永く、大切に、変化を楽しむために。

とびきりのバッグや靴に出会えたら、新しい宝物が増えたような、とても嬉しい気持ちになります。
私が革製品を選ぶときに大切にしていることは、何個も購入するのではなく
とっておきの何品かを大事に大事に使っていくということ。
お気に入りのバッグや靴は毎日のように使いたい!と、いうのもありますが
一番の理由は、革ならではの味わいや質感を育てていきたいから。
でも、革製品に美しい味わいを生み出すためには、正しいメンテナンスや修理が重要になります。
とみおかクリーニングでは、思い出の詰まった革製品を大切に
使い続けられるよう、革製品クリーニングを行っています。
例えば、バッグのカビや黒ずみ、角のスレ、色あせ。
靴の臭いや雨じみ、変色など。
長年使っているとどうしても発生してしまう症状には、
専用洗剤やブラシなどを使用してオゾン水で洗ったり、風合いや全体のバランスを見ながら
補色作業を行ったりと、職人の技術を駆使してクリーニングいたします。
使い続けることで味わいが増していく革製品は、使い続けるからこそ
唯一無二の宝物になっていきます。
定期的なメンテナンスを行って、永く、大切に使っていきたいですね。

毛玉取りブラシで、お気に入りのニットのお手入れを。

年を重ねると“自分が好きなもの”が揺るがなくなり、
「これ!」と思ったお気に入りのものだけを買うようになりました。
それは、服も同じ。昔は新しい季節になるたびに服を買って、
クッローゼットは服で溢れかえっていました。
でも、最近は、流行に左右されることなく着られる服を、長く大切に着続けるように。
寒くなると着る機会が多くなるのが、ニットやカシミアといった衣類。
この時期の衣類はデリケートな素材のものが多いから、
長く着るためにはお手入れが大切になっていきます。
私がニット類のケアで欠かせないのが、大正3年創業の老舗ブラシ専門店・かなや刷子の「毛玉取りブラシ」。
クリーニング店で使用されている業務用の毛玉取りブラシを
おうちでも簡単に使えるようにと改良したのが、こちらのブラシです。
柔らかな豚毛を使用しているため、軽くブラッシングするだけで
衣類の毛玉を取ることができるから、面倒なニットの毛玉取りも習慣化することができました。
デリケートな衣類も安心してお手入れできるから、我が家では家族みんなで愛用しています。
ブラシの内側に毛玉を引っ掛けるようにニットをなでるのが、上手に毛玉を取るコツですよ。
ブラシには、ブラシについた毛玉を掻き出す専用クリーナーが付いていて、これもとても便利なんです。

服をブラッシングする、という習慣。

きちんとしたシーンで着たいジャケットや、着るだけで気持ちを高めてくれる仕立てのいいコート。
いざ着ようと思ったときに埃や汚れがついていたら、どんなに素敵な服も台無しです。
そこで大切なのが、日々のブラッシング。
髪をブラッシングするように、服にも毎日ブラシをかけると、きれいな風合いを長く保つことができます。
かなや刷子の「服ブラシ」は、適度にコシがある白馬の天然毛が
埃を取り除いて、衣類の繊維の流れを優しく整えます。
春先など花粉が気になる季節には、玄関に入る前にブラシを使って
上着についた花粉を払い落とせば、快適に過ごすことができますよ。
天然木を使用した優しい風合いだから、玄関にさりげなく置いておいても、ナチュラルで素敵な空間に仕上げてくれます。
毎日のお手入れで、大切な衣類をもっと美しく仕立てましょう。

洗濯物に合わせて、洗剤を選ぶ新習慣。

起きてすぐに洗濯をする、これが私の朝の習慣の一つです。
朝一番に洗濯物がきれいになると、なんだか気持ちもパッと晴れて、いい一日を過ごせる気がするんですよね。
そんな私のモーニングルーティーンに、新しい習慣が一つ増えました。
それは、「洗濯物に合わせて洗剤を選ぶ」ということ。
たとえば、デニムやお気に入りの黒のワンピースは、色あせを防止してくれる「DARK(色あせ防止用洗剤)」を。
キャンプで汚れてしまった防水・撥水機能のあるアウトドアウェアは、「OUTDOOR(防水・撥水加工製品用洗剤)」。
洗濯物に合わせた洗剤を選べば、衣類の風合いや染料をしっかり保持して、長くずっと使えるんです。
もちろん、衣類以外の洗濯にも大活躍!
赤ちゃんや敏感肌の方も安心して使える、低刺激の「BABY(ベビー用洗剤)」。
私は子どもの布製おもちゃの洗濯にも使っています。
子どもはなんでも口に入れてしまいますが、「口に入れるものを洗う洗剤って、
何を使えば安心なのだろう」とずっと思っていました。
こちらの洗剤は、合成界面活性剤や蛍光増白剤、香料などの化学物質は一切不使用。
柔軟剤なしでも生地本来の柔らかさに仕上げるから、赤ちゃんも安心して使えます。
洗濯時間は、暮らしとともにずっと続くもの。
だからこそ、心地いい時間にするために、洗剤や洗濯習慣を見直してみるのもいいかもしれません。